レーザートーニング
レーザートーニングは、シャワーを浴びるよう肌にレーザーを照射し、余計な刺激を加えず徐々にメラニンを減らしていく治療法です。複数回の治療が必要となりますが、陶器のような純白美肌を目指す方々に根強い人気を誇る治療です。
肝斑やシミのある皮膚では、紫外線などの影響でメラノサイトが活性化しやすい状態となっています。そのため、IPL光治療で肝斑やシミを刺激すると、メラニンが増え、かえって肝斑・シミが増悪する危険性があります。
YAGレーザーを用いた治療では、適正な出力で広範囲に照射を行っていきますので、正常な皮膚へのダメージを抑えつつ、肝斑・シミの原因となるメラニンを分解することが可能となります。正しい治療法で、根気よく治療していくことが早期完治に繋がります。
また肝斑やシミ治療の他に、相乗効果として、くすみや毛穴の開きにも作用します。肌のハリを出し、キメを整えていきます。施術の回数を重ねるごとに効果は高まり、透明感のある肌に近づきます。
シャネル注射
韓国でツヤ肌になれると大流行中の「ダーマペン+NCTF135HA+」のコンビネーション治療です。NCTF135という約60種類の成分が含まれた薬剤を、ダーマペンという極細針のついたマシーンで肌の奥まで届けます。
シャネル注射に使用されるNCTF135HA+はフランスのFILORGA(フィロルガ)社が開発した薬剤で、細胞再生に有効な約60種類の成分が含まれています。年齢を重ねるごとに気になる小じわやくすみ、乾燥などの様々な肌トラブルは、皮膚のハリ・キメ・ツヤを保つために必要なヒアルロン酸、コラーゲン、水分といった大切な要素が加齢により減少していくことが原因です。そのため、これらの不足した成分を皮膚に与え補充してあげることで、肌のエイジングケアが可能です。
またシャネルダーマは直接穴を開けてNCTF135HA+を注入するため、即効性があり効果が期待できます。
シャネルダーマの成分には非架橋ヒアルロン酸(濃度5mg/ml)、ビタミン12種類、アミノ酸24種類、コエンザイム6種類、ヌクレオチド5種類、ミネラル6種類、その他抗酸化成分6種類など60種類の成分が含まれています。
目のキワやまぶた、小鼻、鼻の先端、唇といったデリケートな部分にも応用できるため、他治療で困難であったパーツにも施術が可能です。